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安全な野菜は腐るときに溶けない

 

今でこそよく聞く言葉の「オーガニック」ですが、

以前はなんとなくにイメージのみで詳しい方はあまりいませんでした。

身体によさそう・・・。

でも実際どういう風に身体にいいの?

そんな方もまだまだ多いのではないでしょうか。

 

 

普段食べている野菜がオーガニックのものとそうでないものだと

何が違うのか少しお話したいと思います。

おうちで余って使いきれず腐らせてしまった野菜。

最後どんな風になっているか思い出してみてください。

 

一番簡単なのは冷蔵庫の野菜を見てもらうこと。
使いきれなかった野菜がグジュグジュになっているのを見たことありませんか?


本来野菜はグジュグジュになるものではなく、

カラカラに干からびたようになるんです。

私も冷蔵庫でグジュグジュになった野菜を何の疑問も持たずに

処分していました。


しかしオーガニックの野菜は水は出ないし、臭いも出ないのです。

では農薬と化学肥料とはどんなものなのでしょうか。

 

農薬とは農作物や観賞用植物など人が育てている植物に発生する害虫や病気を

退治したり、雑草を除いたりするために使われる薬剤などのことです。

作物の生育をよくするため、土壌などに施す物質で
施した時の効果の大きい窒素・リン・カリウムを肥料の3要素と言います。
耕土に施す栄養物資のことで、凝縮した栄養を作物にあたえて生長を促進します。

 

つまり農薬で虫害の予防と除草をし、

肥料で栄養をあたえて生育促進しているわけです。
野生本来のサイクルやリズムをコントロールするものということです。

先ほどお伝えした農薬や化学肥料を使用するのとは異なり、

肥料に家畜の糞や生ごみのたい肥などを使い化学合成物に頼らないのが

オーガニック農法の特徴です。



微生物が有機物であるたい肥を分解することで土壌が豊かになり、

それで作物が育つという昔ながらの栽培法ですから自然環境にやさしいことは

言うまでもありません。

 

有機食品は栄養価が高くて味がいい、安全性も高いので安心など、

人それぞれにいろんな捉え方がありますが、

本来は自然と共生することがオーガニックの目的です。

これほど農薬の危険性が指摘され続けているにも関わらず、

なぜ日本の消費者の多くはこれまでの通りオーガニックではない

野菜や果物を買い続けるのでしょうか。

その理由の第一にはまず、消費者の認識の低さが考えられます。



オーガニック野菜がどういうもので普通の野菜に比べて何が良いのか、
これらの認知度が上がり消費者の意識が変わらない限り
オーガニック野菜を手にとる人の数は変わらないのではないでしょうか。



次にオーガニック野菜の栽培は生産者のコストやリスクが高いことも

理由に挙げられます。



認定を受けるには禁止されている農薬は使用できない分、

それだけ高度な栽培技術も必要になりもし病害虫の影響を受けてしまえば

安定した収穫は見込めなくなってしまいます。

生産者にとっても高いリスクがあり、

補助や保証がない中でなかなか生産者も手を付けづらいのです。


このようなコストやリスクの元にオーガニック野菜の価格は

設定されているため、オーガニック野菜は割高になってしまうのです。

 

消費者がオーガニック野菜に特別な魅力を感じなければ、

日々の生活で買うものをわざわざ高いものにはしません。

 

最近は食品の栄養価が1970年代のころに比べて、激減したといわれています。

この50年間にビタミンAやCといったビタミン類など、

当時の半分以下まで栄養価が下がったものもあります。

栄養価が低下した理由としては、

  • 1年中栽培されていること
  • 化学肥料が流通するようになったため土壌が痩せていること
  • 品種改良によって育てやすくなったこと

土壌が痩せたというもの以外は一見それほど悪いことでは

ないような気がしますがそんなことはないのです。

 

 

せっかく健康のためにと野菜を食べていても、

元々の栄養価が低いとあまり意味がなくなってしまいます。

 

栄養価も高く美味しい野菜を日々の生活に取り入れてみませんか?

 

 

 

 

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